私が東京モダンクラブに入社したきっかけは、大学３年時に代々木ミルクホール本店でアルバイトを始めたのがきっかけでした。「ミラーボールの回る昭和レトロな空間」という一風変わったコンセプトが気になったのと、通っていた大学から近かった事もあり、最初は何気なく始めたアルバイトでした。しかしいつしか、お店のコンセプトに魅了され、お店の事が、そして働くことが大好きになっていました。

仕事をする上でまず初めに、そして何度も指導して頂いたのは、笑顔の大切さでした。お客様に満足して頂けるサービスとはなんだろうと、日々勉強する事ばかりですが、その中でも常に笑顔でいること、笑顔の力というのは本当に強いなと実感しています。私はホールを担当する事が多いのですが、ただオーダーを伺う、お料理やドリンクを提供するだけが仕事ではありません。お客様に最高の笑顔をお届けする事が、最も大切な事だと教えて頂きました。こちらが常に笑顔でいる事は勿論、お客様もつい笑顔になってしまう。笑顔がどんどん、周りにいる人に伝染する。そんな接客を目指しています。お客様が笑顔になられた時、「楽しかったよ」「また来るね」と声をかけて頂いた時、ここで働いていて良かったなと最高に嬉しい瞬間です。

大学４年生になり就職を考えたとき、自分はどんな仕事をやりたいのか、大学で専攻していた違う職種に進むことも考えました。しかし、こんなにも楽しくやりがいのある仕事に出会えたのだから、もっと続けていたい、自身のスキルを磨いてお店に貢献出来る人材になりたいと思い、東京モダンクラブに就職させて頂きました。今は社員として自分の事だけでなく、視野を広げ店舗を見て、どのようにして良い環境をつくり、どうしたらお客様に喜んで頂けるか日々考えながら仕事をしています。

今後はミルクホールブランドをより多くの方に知っていただき、もっともっと全国に広めたいと思っています。その為には自分自身がさらに成長し、大きな戦力となれるよう努力を続けていきたいと思います。

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